弊社お客様より寄せられた
補聴器にまつわるお便りを、ご紹介いたします。
本日は 岡山市 山根 琴子さま のエピソードです。
~甦った私の耳~
耳が聞こえにくくなって、時も流れる位経った頃、耳鼻科の名医と云われる先生に診察に行きましたが、貴女の耳はボロボロと云われ、泣きたい気持ちになって落ち込みました。
そのうち軽い脳梗塞、メニエルと云われ、内科の先生の紹介で耳鼻科へ、云われる通り3年通院しましたが変わりなく、補聴器を紹介して頂きましたが1週間お借りしましたが付けると頭が痛く、でも少しは辛抱し慣れたらと思いましたが、余計気分悪く諦めました。電話がかかって名前を何度も云われてもはっきりと聞き取れなく申し訳ない気分。会合などに行っても一番前の席で、マイクで話をされる時はよく聞こえてましたが終いにはマイクの話も正確に聞こえなく、電話かかってきてもどうしようと、ストレスを感じ・・・
仕方なくもう1度耳鼻科へ診察に行き、補聴器を付けたら、聞こえますと云われたので嬉しい気持ちと不安な気持ちで、中国補聴器センターへ行きました。
丁寧な女性の方がいろいろ調べて下さり、いろいろの検査記録で私にしか使えない補聴器を作ってくださり、私にとっては高額でしたが実際によく聞こえるだろうかと心配でしたが、帰る時も車の音が大きくなってテレビを付けると丁度NHKの女性アナウンサーの物語、今までボリューム25~30位して聞いていましたが、18にして驚く程よく聞こえ、ありがたい気持ちで一杯。
水道の水の出る音、お湯の湧く音よく聞こえ、今迄後へ車が進んでいても分からない。気がついて迷惑をお掛けしたと頭を下げ、一つ間違えば事故へ繋がっていたと思う。
聞こえないと云う事が、いかに大変な事。今では毎日感謝して使っております。改めて諦めずに、補聴器を付けた事に喜びで一杯です。本当にありがとうございました。
感謝