【高齢者数と補聴器】
内閣府によれば、65～74才は1,528万人（11.9％）、75才以上は 1,430万人（11.2％）合計では2,958万人となるそうだ。一方、国立長寿医療センターによれば、65才以上で聴力に 障害がある人は1,500万人と推計している。
業界のデータでは補聴器工業会出荷台数が年間約48万台であり、新聞紙上で広告されている通販補聴器並びに補聴器モドキ（集音器）は一説に20万台といわれ、約70万台といえそう。
両耳装用が増えた現状では一人一台以上であるが簡単に70万人の方が補聴器を購入。買い替え年数を6年とすれば70万人×6年＝420万人のユーザー。1500万人のうち420万人（28％）以外の1,080万人は補聴器を使わない事になる。我々業界からすればまだまだ努力の余地がある様に思えるが・・・。
～耳よりＮＥＷＳ No.15より～
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